サンライズ、全部乗る

サンライズ瀬戸・出雲という、現在唯一定期運転、つまり「普通に駅とかネットで切符が買える」夜行列車がある。夜行列車はロマンの塊である。いつもの駅の同じホームから出る、特別な列車。車内で寝っ転がり、過ぎゆく駅の明かりを眺めながら、いつしか夜が明けるころには全く別の街にいる不思議な感覚。一方で、寝る前に個室で晩酌を決めるのもまた一興。そんなサンライズ号には、6つの部屋(?)のグレードが存在する。このたび、全グレードを制覇したので、その感想を述べていく。

使った切符の数々。I* は編成番号。

ノビノビ座席

2019年8月にも岡山→横浜で乗車しているが、記事の体裁的に各グレード1回を書くのがちょうどいいので、直近乗車分を書く。

・乗車日:2022/6/19 (※18日深夜)
・乗車区間:大阪→横浜予定だが沼津で下車
・コスパ:★★★★★
・チケットの入手難易度:★★★☆☆
・設備:★☆☆☆☆
・乗り心地:★★☆☆☆
・総合快適度:★★☆☆☆
・特別感:★★★☆☆

ノビノビ座席は5号車(12号車)に配置され、2段式で床にカーペットが敷いてあり、頭のところだけに仕切りのある感じのフルフラットのシートである。

この時は、大学の先輩の冠婚葬祭のために大阪へ赴くこととなった。しかし、当時学生でお金がなかったため後泊することは難しく、一方で大阪滞在時間を極力まで延ばしたかったため、サンライズ瀬戸号を利用した。チケットは大学生協にて10時打ちを行った。なお、このように連結運転をする区間のみを利用する時は、瀬戸の方が若干ながら取りやすいような気がしている。このノビノビ座席のポイントは、何といってもコスパ。特急料金の3490円は、新幹線特急料金よりも1470円安いのである1。それでいて、フルフラットで寝ころぶことができるので、高速バスよりもよほど快適である。

たぶん、大阪出てすぐの景色。

サンライズを大阪から利用するという選択肢は割と有効で、実際、今のダイヤでは「その日に最後に大阪駅から出る電車2」が東京行きのサンライズ号(0:33)だったりするので、大阪滞在時間を最大限に伸ばしたい時に便利である。そしてこのノビノビ座席、その安さも相まって比較的人気が高いように感じている。

乗り心地であるが、サンライズ号の中では悪い部類に入る。もともと東海道本線は整備状態もよいのであまり揺れないうえにフルフラットなので高速バスなどとは雲泥の差なのであるが、モーター付きの車両に設備されていることも相まって、停車・発車の揺れで目覚めてしまう。停車・発車の時は前後に揺れるので、横向きに寝ている形のノビノビ座席では目が覚めやすいのかもしれない。サンライズは、時刻表では通過と書いてあるものの、米原、熱田、豊橋、浜松に止まる。その各駅でいちいち目覚めてしまった。結局、夏至近くということもあり、所定停車駅の静岡を越えたあたりで寝つけなかったので、沼津港で海鮮定食をいただき、朝食としたのだった。

沼津に止まるサンライズ。2022.6.19
海鮮定食 2022.6.19

また、大荷物であったことも若干の苦労を招いた。冠婚葬祭というのは往々にして帰路の荷物が多くなるが、ノビノビ座席はパーソナルスペースが少ないので、その取り回しに苦労した。結局、頭の三方を荷物に囲まれる状態で寝ることとなったのを覚えている。そして、個室ではないので、朝時間帯に洗顔やお手洗いに行こうとすると、荷物が若干不安になるところもある。

とはいえ、サンライズの中では最も安いノビノビ座席。コストパフォーマンスは抜きんでていて、そこが強みであるといえよう。

ソロ

・乗車日:2024/6/14
・乗車区間:横浜→姫路
・コスパ:★★★★☆
・チケットの入手難易度:★★☆☆☆
・設備:★★★☆☆
・乗り心地:★★★☆☆
・総合快適度:★★★☆☆
・特別感:★★★★☆

ソロは、3号車(10号車)に設置されている個室。寝台料金が6600円と、個室が用意されるグレードの中では最も安い。

この時は、ラブライブ!スーパースター!!のファンミーティングのために関西に行く用事があったため、乗りたかったのでサンライズを利用した。というか、この頃から割とコンプリートを目指していたので、新幹線で当日入りでもよかったのだがわざわざサンライズを利用した。

ソロの内部(上段)

この日は金曜日であったが、e5489でセルフ10時打ちをして取ることができたので、ソロは比較的取りやすいのではないかと思う。

このソロであるが、写真に掲載した通り、基本的にベッドのスペースしかない。とはいえ、微妙な窪みが用意されておりそこに荷物を押し込むことができる。またノビノビとは異なり完全個室なので、足元の側に荷物を置いておけば済むので、それほど不便さは感じなかった。また窓際には張り出しがあるので、そこを利用して晩酌をすることができる。上段であれば眺望も優れており、小田原を過ぎてからのトンネル内で照明を全部消すと中々幻想的な雰囲気になるのでお勧めできる。また、以降の個室グレードには全て共通するが、寝巻きと厚手の毛布があることが非常に便利である。

留意しておく必要があるのは、入り口以外直立できる場所は基本的にない点である。ただ、筆者は頭上が60cmぐらいしかないロフトベッド暮らしをしているので特にデメリットと思わなかった。そして、ソロ個室もモーター付きの車両に配置されている。ということは、ノビノビ座席より軽いといえど、発車・停車のショックは多少感じるところである。この日は米原と(下りなので)大阪で目が覚めたので、全ての駅ではないまでも、多少の影響はあるといえよう。

さて、この日のサンライズ号であるが、途中の米原駅で、いつまでも発車せず。中々不審に思い一度ラウンジまで出たところ、どうやら急病人らしいとのことが判明。とはいえ乗り継ぎもなかったので部屋に戻って寝たところ、大阪時点では、これに貨物列車遅れが重なり40分遅れになってしまった。正直なところ姫路に5時半に下ろされても睡眠時間の面で多少しんどいところはあったので助かった面もあったが、当日は特急やくも号の旧型車のラストラン。困っていた鉄道ファンも見られ、姫路駅では新幹線振替を求める列が伸びていた。

姫路にて。遅れ35分の表示。琴平延長は無しになり、幕も「高松」単独になっていた。

サンライズの中では2番目に安いソロであるが、寝てしまえれば(運転士の議了次第ではあるが)どうということはなく、東京対関西のような比較的短距離の利用であれば十分なクオリティといえよう。

兵庫県神戸市の「日本一短い国道」にも行ってきました
京都府宇治市3。ただ京都まで戻るのであれば、さすがにひかり533号の方がよい。

シングル

・乗車日:2024/5/1
・乗車区間:出雲市→東京
・コスパ:★★★☆☆
・チケットの入手難易度:★★☆☆☆
・設備:★★★☆☆
・乗り心地:★★★★☆
・総合快適度:★★★★☆
・特別感:★★★☆☆

続いては、サンライズ号で最も数が多く標準的な個室である「シングル」。先ほどのソロより1100円高い。

シングル個室。

この時は、92号に乗ってみたかったのだが取れなかったので定期便のサンライズ出雲に乗った。出雲に行ったのは、なんとなくJALセールが取れたのと、出雲大社にお参りしたかったからである。

ソロ個室よりもパーソナルスペースは広く、ゆとりをもって靴を履き替えることができる。また個室内で立ち上がることもできる。
荷物置き場についても、細いものの横に確保されており、足りなければソロと同様に足元に置けばよいので十分に確保できていると思って良い。また枕の方向を転換するゆとりもあるので、自分のなじむ方向で寝れば良い。筆者は眼鏡置き場になるテーブルもあるので、ドア側を枕にした。ところがそのテーブルは、足元とするとそもそも届きづらいし、枕元としてもそれほど大きくはないのであまり使い道はなかった。むしろ窓側の張り出しの方が使いやすかった。

乗り心地であるが、先ほどの2グレードとは異なり、モーター無し車両ということもあり十分に爆睡することができた。岡山での連結を見届けた後は、明石海峡大橋の遥か手前で寝落ちし起きたら沼津であった。この男、沼津でよく起きるらしい。また、下段ということもあったのだろうが、左右の揺れは少なかった(これは後のサンライズツインとシングルデラックスの比較でも明らかとなる)。下段から見上げる景色は、普通列車グリーン車のそれと近いものがある。

東神奈川〜新子安

シングルツイン

・乗車日:2023/2/21
・乗車区間:東京→高松
・コスパ:★★☆☆☆
・チケットの入手難易度:★★★★☆
・設備:★★★☆☆
・乗り心地:★★★☆☆
・総合快適度:★★★☆☆
・特別感:★★★★☆

この時は、ジブリ作品「海がきこえる」4の聖地巡礼がしたい同期と、サンライズで卒業旅行がしたい筆者の思惑が一致し、シングルツインで旅行を行うことと相まった。

感覚で言えば、シングル1.5室分のスペースがある感じで、2段ベッドの秘密基地感がとてもよかった。上段のベッドの支えがベルトだけなので多少心もとない感じがあり、寝返りを打ったら落ちるんじゃねえかとか思った。この時は修了間近ということもあり連番者が一生論文作業していた印象はあるのだが、コンセントの取り回しに苦労する個室であった。上下に2人で分かれるのだが、コンセントは階段途中の1個なので、それなりの長さの延長コードを持参していくのがよいであろう。筆者は何故か高校の合宿の時から延長コード係の役に回ることが多かったので、ちゃんと装備しており事無きを得た。

シングルツイン。外からの写真しかなかった。
切符では号車番号隠してたけどまあいいか。

基本的には同行者とは顔を見ず会話することになるので、その意味でも秘密基地感が強かったように思う。また電灯のスイッチが上下両方にあるのでちょっと面白い。それと、上段のカーテンが電動であったのが面白かった。相鉄かな。他の個室にはない特徴だと思われる。また荷物置き場については、階段の奥を活用するなどして、うまいことシェアしていく必要がある。まあ、これまでの個室と同様足元に置くのが安牌であろうが、上段でそれをやると、ガードが緩いので落下の危険性は高いと思う。そうすると荷物置き場はあまり多くない。
「シングルツイン」という名前で、値段も1人あたりでシングルより150円安い程度でしかないのだが、実態は「ソロを2人用にしてみた」方が近いかもしれない。

さて、乗り心地そのものは悪くないので良い感じに寝られる個室ではあるものの、ここで問題になるのがドアチャイムの存在である。シングルツインはその特性上車両の端部にあるので、旅客扱いする駅でのドアチャイムが漏れ聞こえて来るのだ。それゆえ筆者は姫路で起きた。他方、台車が近くにあるといえど揺れそのものは気になるほどではなかった。また、このへんのグレードから入手難易度が上がってくる。個人的にはシングルツインあたりからは10時打ち推奨かなと思っている。

サンライズツイン

・乗車日:2024/6/17 (※16日深夜)
・乗車区間:大阪→東京・同行者は横浜
・コスパ:★★★★☆
・チケットの入手難易度:★★★★★★
・設備:★★★☆☆
・乗り心地:★★★★★
・総合快適度:★★★★★
・特別感:★★★★★

この回はこれの帰り。大阪イベントであったこともあり、同行者にめちゃくちゃアピールしてサンライズに勧誘しました。「滞在時間が取れるのでイベントが押しても絶対に大丈夫!!」「日本唯一5の喫煙可能な電車!!」「実は新幹線に5000円積むだけ!!」などとアピールした結果、乗ってくれて、結構楽しんでくれました。ありがとう同行者。

サンライズツイン

この、4号車(11号車)に配置されたサンライズツインであるが、一人あたりの値段がシングルと同じであるのにもかかわらず、その居住性はシングルの3倍ぐらいはあると思っている(主観)。これまでの個室と異なり、ドアが引き戸ではなく通常のドアなので、乗車後最初開かなくて焦ってしまった。サンライズ慣れしたがゆえのミスであった。こちらもコンセントが一つしかないので、差し込み口の多い充電器を持っていくとか延長コードを用意するとかする必要はある。また、シングルデラックスへ上る階段の圧迫感が多少あるかもしれない。荷物置き場は2つのベッドの間の床か、通路側のベッドであれば開口部があるのでそこに置くことができる。また足元側にも多少の置き場はあるがあまり大きくない。

桜小路きな子 (from ラブライブ!スーパースター!!)

乗り心地はすこぶる良好であった。おそらく全てのグレードのなかで(シングルデラックスを差し置いて)一番と言っても過言ではないだろう。この日は豊橋到着まで、イベントの配信映像による復習を実施していたこともありだいぶ夜更かしをしたのだが、サンライズ随一の揺れポイントである茅ヶ崎を越えたところの貨物線から旅客線の渡り6でも起きることなく、確か戸塚ぐらいまで目が覚めなかったように記憶している。そう、このサンライズツイン、横並びであるので、何らかの映像を鑑賞するにも適した環境なのである。時速120kmで移動しながらライブ映像を鑑賞する機会はなかなかないと思う。

そして何といっても居住空間の広さである。シングル2つ分の空間、といえば確かにそうなのだが、シングルツインと違い横方向に拡張してあること、また壁がないこともあり、体感の広さはシングルの3倍ぐらいであったように思う。これで一人当たりの金額がシングルと同じなのであるから、非常にコスパは良好である。というかシングルツインの2人利用はもうちょい値下げできんのか。

さてこのサンライズツイン、その唯一の難点はチケットの入手性である。いかんせん1列車に4部屋(瀬戸・出雲を合わせれば8部屋)しかないので、瞬殺は必至。10時打ちはマストであるといえよう。喫煙の方が取りやすいとは言われており、今回は同行者が喫煙者であったのも助け、確保することができた次第である。

シングルデラックス

・乗車日:2024/7/13
・乗車区間:東京→琴平
・コスパ:★★★☆☆
・チケットの入手難易度:★★★★★
・設備:★★★★★
・乗り心地:★★★★☆
・総合快適度:★★★★★
・特別感:★★★★★

これはもう、コンプリートのためというか、サンライズに乗るために乗った。シングルデラックスに乗りたいから乗った。そういうロマンがあってもいいと思う。というか、セルフ10時打ちには失敗したのだが、10時半ぐらいになぜかキャンセルが出たのでその瞬間に押さえたものである。帰りの飛行機も同時に押さえたのだが、1ヶ月前となると中々値段が張ってしまった。シングルデラックスに乗るなら琴平行き、とずっと思っていたので、かなり好都合なタイミングで押さえられたこととなる。

コンプリートを達成した、記念すべきサンライズ号(7/13 東京駅)。
列車の人気が伺える。地味に本記事初の正面写真。
シングルデラックスの全景を頑張って撮ろうとした結果。さすがの広さである。

4号車(11号車)の、サンライズツインの上段に配置されたシングルデラックス、A寝台ということもあるが、まずとにかく広い。イスとテーブルがある。仕事できる。サンライズに乗ってる時にしないけど。専有面積で言えばサンライズツインとそんなに変わらないはずで、それを1人で占拠するのだから広いわけだ。その意味で、サンライズの個室の中で唯一「歩き回れる」といっても過言ではない。コンセントも他の個室と異なり15Aまで対応だが、相変わらず1穴しかないのでたくさん繋げたい場合は策を練る必要はありそうだ。そして専用の洗面台がある。これもすごい。朝、顔を洗いに行く時にわざわざ個室を出なくて良いのだ。なお、このイスであるが、偶数個室の場合は、自然に座ろうとすると洗面台向きが上り向き(高松→琴平は下り向き)になるので、後ろ向きに引っ張られる感じになるので少し不思議な感覚を得る。

これほどまでに広いので、荷物を足元に置く必要もなく、テーブルあたりに展開しておけばよいし、枕元にも荷物が置けるスペースがあるのでそちらでもよく、非常にゆとりがある旅行ができる。

もはや、動くビジネスホテルといっても過言ではないだろう。

充実のアメニティ

そしてシングルデラックスの特徴は、この充実のアメニティである。まず、シャワーカードが標準装備で、A寝台専用シャワー室を使用できる。そしてこの石鹸類の充実度である…あるのだが、シャワー室に実はリンスインシャンプーとボディソープは装備されているので使う機会はなかったりする。そのことを知らずに石鹸を開封してしまったので、少しもったいないことをしたかなとは思っている。この日は東京ドームで野球観戦をしたその足でサンライズに乗車したので汗をかいた状態だったのだが、横浜駅出発後すぐにシャワー室に向かうことで快適な旅行をすることができた。なおアメニティのタオルだと体を拭ききるには少々手間がかかるので、こだわる場合はやはり持参した方が良いかもしれない。またシャワー室も、列車内であるということもあり水圧は低めなので、特にシャンプーを流し切るのに苦労した。ドライヤーの風圧も若干弱めであった。直流1500Vが上から来てるんだからパワー出せてほしいのだけれど。

肝心の乗り心地であるが、寝返りを打っても尚余裕があるレベルにはベッドが広いこともあり十分快適であるといえるものの、やはり上階ということもあり、(特に、同じ号車の下段に配置されているサンライズツインよりも)横揺れが気になる側面はあった。特に、ベッドが広いので横揺れの影響をより感じやすいのかもしれないと思った。また、取れたのが喫煙室であったのだが、タバコ臭さを感じることもなく快適に過ごすことができた。もっともこれは筆者が副流煙慣れしているだけかもしれないが。このような快適さもあり、下り富士で就寝した後は、目覚ましを(何故か6時に)かけたタイミングまで起きることはなかった。

なお、時々カチカチとした何かと何かが当たる音が聞こえたのだが、翌朝見たところ、備品庫の一部の施錠が為されていなかったために、そのドアが列車の揺れで開閉していたようである。こういうところはしっかりしてほしいものだ。

さてこの日は琴平延長運転。当然シングルデラックスを満喫するために終点琴平まで乗車した。高松の35分では駅構内を散策した。多くの旅客が記念撮影をしており、サンライズそれ自体が一つのイベントとして定着しているように感じた。高松出発後は、琴平延長運転特有の二度寝タイムを満喫。起きたら多度津であった。

琴平到着後はこんぴらさんに参拝のうえ、四国随一の秘境駅、坪尻駅を訪問してきた。近くの国道の展望台まで行ったのだが、それを加味すると滞在80分でちょうどよい感じであった。薮漕ぎが大変だった。80分後に来た琴平に戻る列車は、行きの列車が阿波池田で折り返したもので、運転士まで一緒だった。

ついでに秘境駅坪尻にも。
恐ろしいほどなんもない。

おわりに

会社員になり諸々に余裕ができたこともあり、サンライズの全グレードを制覇したいと思い立ち3ヶ月ぐらい。意外にスムーズに達成できたかなと思う。上位グレードはそんなしょっちゅう使えるものでもないが、今後ともサンライズが末長く走り、いつでも利用できる状態にあることを望む。

  1. 大阪→横浜の場合。なお在来線特急料金は距離が伸びるとおおざっぱな区分けになるので沼津着でも東京着でもサンライズの料金は変わらない。 ↩︎
  2. 285系車両はちゃんと電車だから嘘はついてないよ! ↩︎
  3. 吹奏楽部を舞台としたアニメ「響け!ユーフォニアム」シリーズの舞台であり、今年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公である紫式部ゆかりの街でもある。 ↩︎
  4. 高知県高知市や中土佐町が舞台。 ↩︎
  5. 2024年3月に、東海道新幹線の喫煙ルームなどが廃止されたことによる。 ↩︎
  6. 上りサンライズ号は、小田原から茅ヶ崎までは貨物線(特急湘南も走る線路)を走る。この間で普通列車とかを追い越す。 ↩︎


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