師走と再編と

友人にサーバーを借りてブログを始めて、どうやら5年が経ったらしい。まともに更新していなかったことを少しだけ後悔している。言い訳になるが、ブログ記事の中身は通学中とか通勤中とかに考えてはいる。だが、実際に文章を打とうという元気がないのだ。

そんなわけで、またブログのデザインをリニューアルした。正確には、退化させた。やはり2カラムが個人的に好きなのと、なんだか量産型クソアフィサイトに似てる気がしちゃってちょっとあれだったので、twenty sixteen改に変更した。「この記事を書いた人」ってのもなんか嫌なので全部消した。だいたい個人ブログなんだから筆者はぜんぶ管理人に決まってるのだから。なるたけ軽いブログを目指したができているだろうか?

さて、2020年も、もう12月である。コロ助関連は、それは間違いなく年始には予想できなかったことではあるが、ここで詳しくお気持ち表明をすることでもないだろう。2020年を振り返ってみると、さまざまな「宿題」をちゃんと回収できたように思える。それは昨年からの持ち越し課題もそうであるし、今年の頭に生じた課題もまたそうであるといえる。けっして全てがポジティブな結果であったわけでもないし、むしろ中々に厳しい結論となってしまったものもあったのだが、ダラダラと引きずって無駄に歳だけ食っていくようなことは避けられそうなので、ひとまずは良かったといっていいだろう。その意味で、「再編」を行うことはできたと言ってよいだろう。

しかし、将来不安、そしてある方面においては四半世紀生きていながら何も結果として残せなかったこと、周囲と比較したときの焦りたるや、そう簡単に無くなるものではない。とはいえ、その中で、今年掴んだことは唯一つ。

目の前にあることに集中し、自身を肯定的に捉えて進み続けることのみが、今できることだ。そして、そのことによって自分自身を明るくしなければならない、ということだ。

進学をし、産学連携のプログラムの中で学ぶこともまた多くあり、一方プライベート面でも様々な教訓を得て、幅広い意味で自分の糧になった年であった。結果に結びつかずとも、得たものは絶対にあったし、そのことに漸く気付くことができた。そんな2020年も残り1ヶ月、突き進むしかない。

あと鉄道模型にまたハマり始めた。某模型店の15 %ポイント還元を心待ちにしている日々である。


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